要注意 AOMEI Backupperは復旧作業時に絶対使わない!!



EaseUS Data Recovery WizardでRAW化したHDDをスキャンしながらAOMEI Backupper Standardを起動してシステムバックアップをしていたらバックアップの保存先にまったく違うHDDを指定していたのに勝手に復旧対象のHDD内にTempファイルを作られてしまった。普通、作業用のファイルってCドライブにしないか?なぜ復旧対象のHDDに勝手に書き込んでしまうんだ!上書きされてデータ救出できなくなる可能性が高まるじゃないか!なんでこんな仕様にするんだ。AOMEIが腹立たしい…


「AOMEI_Temp_○○」というのが勝手に作られた一時ファイル。一瞬これだけならまあ…と思ったのだが…

よく見たら他にも多数のファイルが勝手に作られているではないか!日付が2024/04/05以降のファイル(赤枠で囲ってある部分)はすべてそう。昨年末にRAW化させてしまってから正規使用はできなくなってるHDDだから。400MBなんてのもある。すべてあわせると1GB近くも勝手なファイルを作られている。総容量8TBのHDDだが、復旧できなくなってしまったファイルも多いのでないか?唯一の救いは、予備のクローンHDDを作ってあること。こっちで復旧できる可能性があるけど。本当にAOMEI Backupper Standard、なんでこんな勝手な仕様にするんだろ…(ちなみに青の取り消し線は自分のミスでRAW化後に書き込んでしまったファイル、赤の取り消し線はRAW化前の作成ファイルなので問題なし)。


教訓
データ復旧作業中にAOMEI Backupperは絶対使わない!!!