カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の駆除後、切り口にカルスメイトやトップジンMペーストを塗布



イチジクの木についたカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)の駆除後、しばらく変化がないようなので、すべて駆除できたかな?と思い、虫が侵入しやすそうな穴を塞ぎたくてカルスメイトトップジンMペーストを塗った。既に木質化している所に塗っても意味ないかもだけど。

カルスメイトとトップジンMペースト

殺菌剤が入ってるからトップジンMペーストの方が良いかと思ってたけど、トップジンMペーストってめっちゃ粘度ゆるくて液だれするのね。とても穴を塞ぐような能力はない。

トップジンMペーストってめっちゃ粘度ゆるくて液だれする

カルスメイトトップジンMペーストより若干値段が高めで殺菌剤もなしだが、パテやボンドに近い粘度があるので穴を塞ぐ程度の能力はある。ただし穴を塞ぐといってもあくまでパテではなくボンドのような樹脂なので固まっても硬化するわけでなく手で破ける程度の柔らかさがある。また塗った時はベージュの不透明色だが乾くと透明の茶褐色になって木に馴染む。トップジンMペーストは乾いても透明がかったオレンジ色のままで塗った場所がよく目立つ。
カルスメイト

とりあえず、これで再び様子見。テッポーダンというテッポウムシの穴を塞ぐための専用の商品があるんだけど、Amazonのこちらのレビューこちらのレビューを見てみたら「まったく固まらない」等、評価が芳しくなかったので、買うのをやめた。