中身があるはずの内蔵HDDが「このフォルダーは空です」と表示されて突然中身が見えなくなってしまった。
総容量8TB中、1.60TBほども中身が入っているHDD。エクスプローラでHDDは認識されていて、容量も表示される。次の階層まではフォルダも開ける。
でも更に下の階層のフォルダを開くと「このフォルダーは空です。」と表示されて1つもファイルやフォルダが見当たらない。
Windowsの「システム>ストレージ>記憶域の管理 ストレージの詳細設定>他のドライブでの使用済みストレージ」を開くと当該HDDが表示され、中身が消えていないことがわかる。HD Tuneなども軽く試してみたが異常なく、物理障害的な感触はなし。システムファイルがちょっと壊れてファイルが見えなくなっているだけのような感じ。
中身の1.60TBほども占めるピクチャを開いてみると「表示するフォルダーが見つかりませんでした」と表示される。
ドライブのプロパティを開いてエラーチェックをしてみる。
「このドライブではエラーが検出されなかったのでスキャンする必要はありません」と言われてしまうが、強引にスキャンしてみる。
すると「修復が必要なエラーが検出されました」と表示される。
「お使いのドライブの修復が完了しました」と表示される。
すると先ほど開けた階層のフォルダに「found.000」というフォルダができている。
ちなみにこちらのサイトには「found.000を見えるようにするには隠しファイルを表示の設定にしろ」と書いてあるが、私は常時隠しファイルと拡張子を表示の設定にしてあるのでこの辺は自分には関係なし。
今回の処理と関係あるのかわからないが、Windowsセキュリティ(ウィルスと脅威の防止)から脅威の通知が来る。「Misleading:Win32/Lodi」って何だろう?とりあえずWindowsに任せて検疫する。
「Misleading:Win32/Lodi」は悪質なアプリのインストールを勧めるプログラムらしいが、最近インストールしたソフトにこれだと思うような要素がなく、よくわからなかった。
こちらのページには「HDDがウイルス/マルウェアに感染するとファイルを削除または非表示にし、データが消えても保存容量を占有することがある」と書いてあるが、今回のトラブルはそれとは違う気がするなあ。
「found.000」を開こうとすると「found.000にアクセスできません。アクセスが拒否されました」と言われてしまう。
「found.000」のプロパティを開くと「このオブジェクトのプロパティを表示するには、読み取りアクセス許可が必要です」と表示される。
DiskInfoというフリーソフトを使ってHDDの中身を解析してみた。$RECYCLE.BINの中の347.21GBは以前ゴミ箱に捨てたファイルだから失くなっても良いもの。肝心の「found.000」はアクセスできないからか中身0.00%。
結果的にこのページに書いてあることと同じことをやっていたが、何だかよくわからなくてプロパティのセキュリティを開いてごちゃごちゃ弄り、自分がユーザー名のアクセス許可を「フルコントロール」にしたらいつの間にか「found.000」にアクセスできるようになっていた。でも「found.000」自体を選んでフルコントロールにしてもダメで、ドライブ自体のルートディレクトリを選んでフルアクセスにする必要があった。
DiskInfoで「found.000」の容量を表示できるようになった。元々のフォルダがごっそり丸ごと「found.000」に移動してしまったようで、一瞬ですぐに元の場所に移動できた。ただ「found.000」に入ったファイルは破損している場合も多いらしく、今回は元々復旧作業用だったこともあり、「found.000」で救出できたファイルはすべて捨ててしまった。
エクスプローラを普通にアクセス・編集できる。中には.chkファイルができていた。
総容量8TB中、1.60TBほども中身が入っているHDD。エクスプローラでHDDは認識されていて、容量も表示される。次の階層まではフォルダも開ける。
でも更に下の階層のフォルダを開くと「このフォルダーは空です。」と表示されて1つもファイルやフォルダが見当たらない。
Windowsの「システム>ストレージ>記憶域の管理 ストレージの詳細設定>他のドライブでの使用済みストレージ」を開くと当該HDDが表示され、中身が消えていないことがわかる。HD Tuneなども軽く試してみたが異常なく、物理障害的な感触はなし。システムファイルがちょっと壊れてファイルが見えなくなっているだけのような感じ。
中身の1.60TBほども占めるピクチャを開いてみると「表示するフォルダーが見つかりませんでした」と表示される。
ドライブのプロパティを開いてエラーチェックをしてみる。
「このドライブではエラーが検出されなかったのでスキャンする必要はありません」と言われてしまうが、強引にスキャンしてみる。
すると「修復が必要なエラーが検出されました」と表示される。
ドライブを修復してみる。
「お使いのドライブの修復が完了しました」と表示される。
すると先ほど開けた階層のフォルダに「found.000」というフォルダができている。
ちなみにこちらのサイトには「found.000を見えるようにするには隠しファイルを表示の設定にしろ」と書いてあるが、私は常時隠しファイルと拡張子を表示の設定にしてあるのでこの辺は自分には関係なし。
今回の処理と関係あるのかわからないが、Windowsセキュリティ(ウィルスと脅威の防止)から脅威の通知が来る。「Misleading:Win32/Lodi」って何だろう?とりあえずWindowsに任せて検疫する。
「Misleading:Win32/Lodi」は悪質なアプリのインストールを勧めるプログラムらしいが、最近インストールしたソフトにこれだと思うような要素がなく、よくわからなかった。
こちらのページには「HDDがウイルス/マルウェアに感染するとファイルを削除または非表示にし、データが消えても保存容量を占有することがある」と書いてあるが、今回のトラブルはそれとは違う気がするなあ。
「found.000」を開こうとすると「found.000にアクセスできません。アクセスが拒否されました」と言われてしまう。
「found.000」のプロパティを開くと「このオブジェクトのプロパティを表示するには、読み取りアクセス許可が必要です」と表示される。
DiskInfoというフリーソフトを使ってHDDの中身を解析してみた。$RECYCLE.BINの中の347.21GBは以前ゴミ箱に捨てたファイルだから失くなっても良いもの。肝心の「found.000」はアクセスできないからか中身0.00%。
結果的にこのページに書いてあることと同じことをやっていたが、何だかよくわからなくてプロパティのセキュリティを開いてごちゃごちゃ弄り、自分がユーザー名のアクセス許可を「フルコントロール」にしたらいつの間にか「found.000」にアクセスできるようになっていた。でも「found.000」自体を選んでフルコントロールにしてもダメで、ドライブ自体のルートディレクトリを選んでフルアクセスにする必要があった。
DiskInfoで「found.000」の容量を表示できるようになった。元々のフォルダがごっそり丸ごと「found.000」に移動してしまったようで、一瞬ですぐに元の場所に移動できた。ただ「found.000」に入ったファイルは破損している場合も多いらしく、今回は元々復旧作業用だったこともあり、「found.000」で救出できたファイルはすべて捨ててしまった。
エクスプローラを普通にアクセス・編集できる。中には.chkファイルができていた。
おわり